魂を巡る旅

お遍路の旅って何ですか?

四国遍路行っいて、よく考えるのは、人は何のために四国遍路に出るのでしょうか? ということです。
 まじめな話すると
  • 癒し、回向えこう・・亡き人と時空を超えて同行
  • 目的達成のパワー・願懸け・誓い
  • 病気平癒・・ゼロポイントにある波動体に働きかけ悪い所を治してもらう
  • 浄化 ”悪いモノ穢れ邪気・因縁”仏に吸い取ってもらう 心・魂のクリーニング
  • 非日常、脱日常→脳活性、気力・体力強化
昔は病気平癒が多かったです。結核やハンセン病など不治の病かかった人が決死の思いで遍路に出る、、
今でも、遍路で余命ガンや認知症が治ったとい話は多いです。
回向(えこう)のためという人も多いです。亡くなった連れあいと一緒に巡ってます・・という。八十八ヶ寺に一人か二人しかおられない霊力もった僧の話では本当に奥さんの霊とか友人の霊とかがいっしょに付いてまわっていると。お寺を巡り仏さんに手を合わすというのが回向になるのです。本人には癒しになります。
私も亡き両親先祖や友人、先輩と連れ巡り、回向しています。
また参拝に来る人は”悪いモノ、穢れ邪気・因縁”を持ってきてお寺になすり付けていくので、僧は毎日朝夕の勤行で、一霊ずつ仏の元に送り届け(波動浄化)、境内を清めることを日課とされているのです。そして堂内、境内を掃き、ガラスを磨き清め お参りに来られる方を迎えるのです。
山岳の磐座(いわくら)に神(仏)が宿るという話は昔からあり、そういう場所は大峰山(蔵王権現)とかの霊場がそうです。いわゆるパワースポット。気学でも気脈とか龍穴とかそうです。宇宙地場とか重力場とかそういう関係とも言われています。
四国は全土がパワースポットというわけではないので、ほとんどのお寺でパワーを維持するには僧による「毎日朝夕の勤行で、一霊ずつ仏の元に送り届け、境内を清める」する事が大切です。
自然界にはパワースポットと呼ばれる場所が存在して、意図的にその場に神社や一部寺院(特に山岳寺院)が建てられました。しかし多くの寺院は菩提を弔うために主仏を立て建立されたので、法能力を持つ者がゼロポイントの仏とのハンドシェイクを確立して維持する必要があるのです。
しかしそれがなされていないお寺が多く、そうなると”悪いモノ、穢れ邪気・因縁”のたまり場になるので、本当は近づかない方がいいのです。もらってしまいかねません。
それでも多くの真剣な参拝者が熱心に仏を呼ぶならば、ススだらけで放置してあっても仏に届くと信じて参ります。
もともとお大師さま(空海)が修行の場として八十八ヶ寺を打立てた修行とは「因縁解脱」と「即身成仏」です。
今、単純なお寺巡りはすたれて、パワースポット巡りが人気のようです。
四国や小豆島の八十八所お寺も、いま一度お大師さまが託された想いとその光栄の原点に立ち返り”場”を守り続けてほしいものです。
なぜ向こう世界の連れ合いや、先祖、友人の霊が付いて回るのかについて、日本有数の審神者(さにわ)であられた加藤久顕先生に直接お聞きしたことがあります。お返事は「君を頼って来ているんだよ」ということでした。
また小林正観さんと話した時は「向こう世界でファームウェアアップする(=霊格を上げる)には、こちら側のより霊格の高い人に付いて(波動同調)一緒に”修行”するのがいいから」と政木和三博士に釣られたい魚の例をあげて説明されました。
こっちと向こうは形態の違う同じもの(ゼロポイントフィールド理論)と考えると、こっちの出来事は当然向こうに及びます。

平成20年頃の10年間ほどは

小林正観さんのお話をよく聞きました

大阪に来られると、数十人が集まり、小林正観さんを囲んでお話を聞く会が開かれました。

話が盛り上がり、正観さんが「大峰山にある、ふしぎな石の所に行きたい」と言われ、冬でしたが日を決めて10人位で行った思い出があります。

そのふしぎな石とは龍泉寺境内にある、バカヤローとか叫びたたいて持つととても重くなり、愛してるとかありがとうと言ってなでて持てば軽くなるというなで石のことです。

小林正観さん関連サイト
http://www.arigatou.info/link.html
https://www.facebook.com/358seikan/

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